ゲオ(東証1部上場、証券コード:2681)の株主優待と配当金を獲得!NISA向きの銘柄です

GEO(ゲオ)の2014年12月の株主優待と配当

DVDやCDのレンタルショップ「GEO(ゲオ)」を運営する株式会社ゲオホールディングス(東証1部上場、証券コード:2681)から、第27期の中間配当金1,600円と、株主優待券を2014年12月10日に受け取りました。

元々、自宅近くにゲオのレンタル店が数店舗あったので株を購入したのですが、寂しいことに閉鎖やレンタル終了・販売のみへの移行が相次ぎ、気づけばゲオでDVDやCDをレンタルする機会がめっきり減ってしまいました。

半年前の株主優待日記でも書きましたが、ゲオの株主優待の特典である「レンタル料金半額」は、“通常のキャンペーン価格に適用される”という素晴らしい特徴があります。

「レンタルCD5枚で1,000円キャンペーン」が開催中の場合、株主優待によって支払う金額はさらにその半額、わずか500円で済みます。新しいアルバムが1枚100円で借りられる計算に。非常にお得ですね。

ただし、残念ながらゲオの株主優待は、ネットの宅配レンタルでは利用できません。あくまでレンタルサービスを実施している実店舗でのみ使える優待になります。

当サイト管理人KENもいつか近所にゲオのレンタル店ができる、もしくはネット宅配レンタルでも使えるようになる事を祈りながら、ゲオ株を持ち続けております。

ちなみに、自分がゲオの株を持ち続けるもう1つの理由が配当利回りの良さです。27期は1株あたり配当金が中間配当と期末配当合わせて「32円」支払われます。株価が975円(2014年12月12日現在)ですので、配当利回りにすると実に「3.28%」にもなります。

日経平均株価が上がる中、配当利回りが低下する銘柄も増えてきています。ゲオのように3%台の配当利回りがあり、さらに消費者が使いやすい株主優待を実施してくれる企業はそう多くはありません。まさにNISAで購入するのに向いた株だと個人的に思います。

レンタル業界は今後、ネット配信や人口減によって厳しくなっていくことも予想されますが、今年のアナ雪ブームからも分かるようにヒット作が出ればその年は盛り上がるはずです。

その間にネット事業やスマホ(アプリ)事業、リユース事業などを成長させられれば、ゲオの未来も明るいはず。・・・という希望的観測を持ちながら、ゲオ株を継続保有中です。株主優待と配当が無くなるか、会社が大きな不祥事を起こさない限り手放すことは無いと思います。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です