ゲオホ-ルデイングス(東証1部:2681)からレンタル料金半額になる株主優待と1,600円の配当金を頂きました

2014年6月27日(金)に東証1部上場企業(証券コード:2681)の株式会社ゲオホールディングスから第26期の配当金1,600円が支払われました。1株あたりの配当金は16円で、100株保有しているため1,600円、そこから税額が引かれて実際に振り込まれたのは1,275円になります。

ゲオは近所にレンタルショップGEOがあったこともあり、当ブログ管理人の自営業者KENが投資を始めた直後に購入し、ずっと持ち続けている銘柄です。株主優待と配当金の魅力が、長期保有につながっている銘柄でもあります。

GEO(ゲオ)株主優待

ゲオの株主優待は「レンタル料金半額」という特典なのですが、この株主優待の素晴らしいところは「キャンペーン価格が適用される」という点です。たとえば「レンタルCD5枚で1,000円キャンペーン」の場合、株主優待によって支払う金額は500円で済みます。

通常のレンタル料金ではなく、キャンペーン料金が適用されるので、DVDやブルーレイ、CD、マンガなどを借りられるGEOが近所にあって、よく利用しているという方は株式会社ゲオホ-ルデイングスの株を買っておくことを強くオススメします。

ゲオの株価はここ5年間ほど、1,000円プラスマイナス200円のレンジを行ったり来たりしています。この日記を書いている2014年6月29日(日)現在の株価は852円ですので、単元株数100株の購入コストは85,200円になります。・・・管理人KENが購入した時より安いです(苦笑)。

株式会社ゲオホールディングスを長期保有しているもう1つの理由、それは配当利回りの良さです。本日現在、配当利回りは3.76%もあります。配当が無い企業や、あっても配当利回り1~2%程度の所が多い中、4%近い利率は大変魅力的です。

ただし、注意点として業績の下降が挙げられます。ゲオの第26期(2013年4月1日から2014年3月31日)業績は売上高こそ増えたものの、営業利益、営業利益率、当期純利益はいずれも過去5年間で最低を更新しています。

ただ、オムニチャネル展開につながるスマホのゲオアプリのユーザー数が100万人を突破したこと、そしてリユース市場の拡大に向けて株式会社セカンドストリートを合併したことなど、時代に合わせた攻めの展開を行っていると個人的には感じますし、何よりゲオ株主優待を愛用しているのでこれからも株は保有し続けようと思います。

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