GMOクラウドの株主優待と配当をゲット!レンタルサーバーとGMOクリック証券の利用者にオススメ

ご報告が遅くなりましたが、GMOクラウド株式会社(東証1部上場、証券コード:3788、株主優待あり)から2016年3月末頃に株主優待のご案内と第23期株主通信、そして期末配当金の振り込み連絡が届きました。GMOクラウドは総合インターネット企業のGMOグループの1社で、レンタルサーバー事業やセキュリティ事業を手掛けています。

当ブログ管理人の自営業者KENは今から2年前の2014年春にGMOクラウド株を購入しました。当時の株価が700円弱でしたので、2016年5月20日現在の株価1,163円は幸いなことに含み益となっています。ただ個人的には株の利益よりも、GMOクラウドのレンタルサーバー事業に魅力を感じて投資をした経緯があります。

GMOクラウド第23期株主通知と株主優待

GMOクラウド社はGMOクラウドレンタルサーバー、GMOクラウドVPS、RapidSite(ラピッドサイト)、ロケットネット、MightyServer(マイティサーバー)、@YMC、WADAX(ワダックス)等など、二桁以上のレンタルサーバーサービスを手掛けています。

ホームページやブログをビジネスとして展開する場合、レンタルサーバーを借りて公式媒体を運営するのが一般的です。GMOクラウド社はこのレンタルサーバー事業に強みを持っており、サーバー契約数が増えればそれだけ安定して売上と利益につながるストック型のビジネスモデルと言えます。

サイバー犯罪の増加でネット上のセキュリティ面が今後さらに重要視されるようになってくると思われますので、東証1部に上場している企業で、レンタルサーバーとセキュリティの2つのビジネスモデルを持つGMOクラウド社は、今後さらに評価と売上、そして株価を高めてくれると期待しています。

GMOクラウド社の株主優待制度&配当金

GMOクラウド株式会社の株主優待制度には、「GMOクラウドグループ会社の各種サービス利用料上限5,000円割引」と「GMOクリック証券における売買手数料3,000円までキャッシュバック」、そして「GMOクリック証券におけるGMOクリック株の買付手数料全額キャッシュバック」の3つが用意されています。これが年2回、12月末日と6月末日の株主に提供されます。

このうち使いやすいのが「GMOクラウドグループ会社の各種サービス利用料上限5,000円割引」です。当ブログ管理人KENはGMOクラウドレンタルサーバー「iCLUSTA+(アイクラスタプラス)」のレギュラーを利用しており、1年間で18,264円(税込)の費用を支払っています。

ただGMOクラウドの株主優待で5000円×年2回の「10,000円」がキャッシュバックされますので、実際の費用は8,264円。1か月あたりに換算すると688円と、非常に安い金額になります。さらに、配当金が第23期(平成27年1月~12月)は1,400円ありましたので、これも加味するとレンタルサーバーの利用料は6,864円、1ヵ月あたり572円まで下がります。

またGMOクラウドの株主優待はGMOクリック証券の売買手数料をキャッシュバックしてくれますので、GMOクリック証券で株式投資を行っている方にとっては手数料面を押さえる事もできます。レンタルサーバーやネット証券など、オンラインサービスを活用されている方にとってGMOクラウド社は非常に魅力の高い投資先と言えます。

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