ビックカメラ株主お買い物優待券と配当金ゲット!株価は名古屋JRゲートタワー店に期待です
コジマとソフマップを子会社に抱える大手家電量販店、株式会社ビックカメラ(東証1部上場、証券コード:3048)から第37期中間報告書(ビジネスレポート)と、株主お買い物優待券2,000円分が2017年5月に届きました。
ビックカメラの株主お買い物優待券は毎年2月末日と8月末日時点の株主に対して、年2回発行されます。100株保有で2月はお買物優待券2,000円分が、そして8月は1,000円分が発行され、だいたい3か月後に手元に届きます。長期保有者にはさらに最大2,000円分が上乗せされます。
100株保有で最高5,000円分のお買い物優待券がもらえ、配当も年間1,200円ありますので、2017年5月17日現在の株価1,140円をもとに計算すると優待利回り&配当利回りの合計は実に「5.4%」にもなります。
ただし、ビックカメラの株主お買い物優待券には有効期限が設定されていて、到着から約半年間で使えなくなりますのでその点だけ注意が必要です。
肝心のビックカメラの今後の売上と株価は?
中国の爆買いが収束した関係でビックカメラの売上ももっと減少すると考えていましたが、蓋を開けてみればそこまで大きくは下がっておらず、むしろ今後は名古屋JRゲートタワー店の開店もあり追い風が吹いてくれそうな気配です。会社予想も今季は増収増益です。
当ブログ管理人KENはよくビックカメラでオフィスの消耗品(インク、メモリーカード、プリンター用紙など)、そして子供のおもちゃを購入しているため、ビックカメラの株は手放さずに今後も持ち続けようと思います。すでに株主優待と配当で十分元は取れました。
ちなみに、ビックカメラの株主優待お買い物券はビックカメラ、ソフマップ、コジマの店舗に加え、ビックカメラ.comとソフマップ・ドットコム、さらにはビックカメラとソフマップの楽天市場店でも利用できます。
インターネット通販でも使える利便性の高い株主優待ですので、近所にビックカメラやソフマップの店舗が無いという方にもオススメできます。