三井物産が注目する疑似肉や不二製油の豆乳チーズは食べてみたいです>未来世紀ジパング「勃発!世界疑似食開発競争 おいしいモノが続々出てきた!」

2017年8月7日(月)放送の未来世紀ジパング「勃発!世界疑似食開発競争 おいしいモノが続々出てきた!」では、ヘルシーで環境にもよく、将来の食糧難の解決策にもなりえる三井物産が注目する疑似肉や、不二製油の豆乳チーズ、そして昆虫食が紹介されていました。

アメリカ西海岸で人気のハンバーガーショップが「ウマミバーガー」です。植物由来の疑似肉を使った「インポッシブルバーガー」が健康的なハンバーガーとしてアメリカ人から高く評価されているようです。

アメリカではインポッシブルバーガーのような美味しい疑似肉の開発競争が始まっており、ビル・ゲイツ氏もインポッシブル・フーズ社に巨額な投資を行っているとのこと。

また日本の大手商社の三井物産(東証1部上場、証券コード:8031)も家庭用の疑似肉を作っているサベージ・リバーに出資しており、エンドウ豆由来のタンパク質を原料にしたビヨンドバーガーを日本に輸入しようとしています。

東京港区の「HATAKE」など日本の有名レストランで「美味しい擬似チーズ」を出すところが増えているそうです。大豆を50年間研究してきた不二製油(東証1部上場、証券コード:2607、株主優待あり)が開発した豆乳ベースの疑似チーズが使われています。

アメリカの食品見本市の「ファンシーフードショー」への出展や、人気ピザ店のカーマインズ・ピザ・ファクトリーへの売り込みなど、不二製油は着実に豆乳チーズの海外展開も進めているようです。

シェイクシャックやドミニクアンセルベーカリージャパン、タコベルなど多くの店が海外から日本にやってきていますが、今後は疑似肉の輸入も増えそうですね。

未来世紀ジパングの最後に紹介されていた世界の食糧難の解決策として期待されている昆虫食・・・は個人的にはちょっと試してみたいとは思いませんが、三井物産が注目する疑似肉や不二製油の豆乳チーズは一度食べてみたいです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です