サムスンもヒュンダイ自動車も大苦戦!未来世紀ジパング「韓国異変!第5弾 揺れる韓国のいま!」視聴レビュー

ウォン高や中国経済の失速により、韓国経済が苦戦しているというニュースをテレビや新聞でも目にする機会が増えてきました。2015年8月24日(月)放送の未来世紀ジパング「韓国異変!第5弾 揺れる韓国のいま!」は、不況に陥る韓国の姿を映像で再確認することができた回です。

韓国・ソウルで今人気なお店として、俺の株式会社が運営する立食の格安フレンチ店が紹介されていました。韓国は不景気の影響で高級料亭の来客数が激減しており、代わりに高級感のある料理をリーズナブルな値段で提供するお店の人気が高まっているそうです。

2014年頃から不況に突入した韓国では70%オフや90%オフ、閉店セールなどの看板を掲げる店が増えており、中には「半額の半額の半額セール」という定価の8分の1の値段で販売するショップまで出てきているとのことです。

サムスン本社前では「サムスンテックウィン」が売却されることを嘆いた社員によるお葬式が開かれるなど、韓国繁栄の象徴でもある韓国一の財閥、サムスンにも今不況の波が押し寄せています。スマホ「GALAXY(ギャラクシー)」の世界的ヒットでグローバル企業となったサムスンですが、売上は前年割れが続いています。

サムスンでは電子・金融・建設に注力していくため、サムスンテックウィン、サムスンタレス、サムスン総合化学、そしてサムスントタルの4社の売却をすでに決定。こうした子会社の売却はアジア通貨危機以来、実に17年ぶりということです。

サムソンと言えば一昔前まで韓国の成功企業の代名詞でしたが、不況によって売上に加え、韓国国民からの評判も下がっているようです。個人的にも番組でサムスンのやり方は知るにつれ、応援できないという思いが強くなりました。

番組後半、世界最強と言われるヒュンダイ自動車の労働組合、通称“貴族労働者”と揶揄される現代自動車社員のストやデモの模様が紹介されていました。そんな中、1兆円もかけてカンナム地区に土地を購入するなど、フュンダイ会長の行動も大きな批判の的になっています。

世界5位の自動車メーカーにまで成長したヒュンダイ自動車も、ウォン高や中国経済減速の影響などで業績が悪化、6年ぶりに販売台数が前年割れするなど厳しい状況に陥っています。経営陣と社員の意識が変わらない限り、現代自動車の復活の可能性は低いと思います。

アシアナ航空では日本からの観光客を呼び戻すため、韓国ロッテホテルで日本の旅行会社向けのパーティーを開催するなど、日本の経済力に期待する動きもみられます。ただこれは個人的な感想ですが、私のまわりでもMERSや反日政策の影響で韓国旅行に行く人がかなり減っていますので、日本人観光客を呼び戻すのはなかなかに厳しい道のりだと思います。

財閥の力と、政治の色が強すぎることが、韓国経済の不況につながっていると今回の未来世紀ジパングを見て感じました。この2点が改善されれば、韓国経済に明るい兆しも差し込むのではないでしょうか。

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