グランドセイコーレディスやスイスの“HUBLOT(ウブロ)”にフォーカス>ガイアの夜明け「究極を超える ~独占!高級時計戦争~」

ロレックスやオメガなどスイスブランドが人気の高級腕時計業界。2018年4月24日(火)放送のガイアの夜明け「究極を超える~独占!高級時計戦争~」では女性向け機械式時計「グランドセイコーレディス」とスイスの人気時計メーカー「HUBLOT(ウブロ)」が紹介されました。

本物も偽物も大人気の高級時計。中でも「パテック フィリップ」、「オーデマ ピゲ」、「ヴァシュロン・コンスタンタン」は世界三大腕時計ブランドと言われ、全てスイス勢です。

一方、日本の老舗時計メーカーのセイコー(東証1部上場、証券コード:8050、)は2016年度の連結決算が売上高が前年比13.3%減、営業利益が43.7%減と苦境にあえいでいます。

高級腕時計市場においてスイス勢と真っ向勝負するため、セイコーでは50年ぶりとなる新型の女性向け機械式時計「グランドセイコーレディス」を生み出しました。

メイド・イン・ジャパンの機械式腕時計が、スイス勢が国内外の売上上位を占める高級腕時計市場においてどこまで売り上げと評価を高められるか注目です。


楽天市場でお取り寄せ購入可能な「高級腕時計」はこちら

スイスの時計メーカー「HUBLOT(ウブロ)」

今回のガイアの夜明けでは、1979年創業と時計業界においては若いスイスの高級時計ブランド「HUBLOT(ウブロ)」も紹介されていました。ここ4年で売り上げは10倍と注目を集めているメーカーの1つです。

ウブロの人気の秘訣はオリジナリティの一言に尽きると、今回のガイアの夜明けを視聴し感じました。傷が全く付かない素材を独自開発するなど、他社との違いを徹底的に追及しています。

3月に開催された世界最大の時計見本市の「バーゼルワールド」ではセイコーと同じく大規模なブースを出展し、ジーンズをベースにした高級腕時計など独自性の高い時計の商談につなげていました。

セイコーと言えば熊本県の老舗時計・宝石販売店「ソフィ・タカヤナギ」を切り捨てたことが2018年5月7日に発覚し、ネット上で炎上したブランドでもあります。

当ブログ管理人KENはメイド・イン・ジャパンを応援したい気持ちもありますが、震災で苦しんでいるパートナーを契約条件だからといって切り捨てる時計ブランドは個人的に着用したくありません。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です