ふなばしアンデルセン公園の細谷順子園長が登場!カンブリア宮殿「GWに行きたい!リピーター続出!無名テーマパークが仕掛けた逆転劇の秘密」
2019年5月2日(木)放送のカンブリア宮殿「GWに行きたい!リピーター続出!無名テーマパークが仕掛けた逆転劇の秘密」に登場されたのが、世界大手の旅行サイト「トリップアドバイザー」の日本のアミューズメントパークランキングで2015年にUSJを抑えて第3位に選ばれた、ふなばしアンデルセン公園の細谷順子(ほそや・じゅんこ)園長です。
千葉・船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」は地方テーマパークの衰退が激しい中、絶叫マシーンや最新アトラクションも無いのに、年間80万人、累計1,100万人の観光客を集める人気の巨大公園です。
人気の秘密1つ目は、春の桜に夏のひまわり、冬のコスモス、冬のアイスチューリップなど、四季折々で常時100種類&5万株の花々が咲き誇る花の美しい公園だという点です。
人気の秘密2つ目は、日本最大級を誇る本格的なアスレチックや、長さ70mの大型すべり台、水遊びエリアなど、来園客が自由に楽しめる施設が多数用意されている点です。テントやお弁当の持ち込みがOKというのもポイント高いですね。
客を魅了する秘密の3つ目が、入園料が小中学生なら200円、大人でも900円、さらに65歳以上は無料という驚きのコストパフォーマンスです。ポニー乗馬体験は100円、色つきの子供似顔絵も100円、ミニ鉄道も100円という圧倒的な安さです。
驚異のリピート率7割という「ふなばしアンデルセン公園」は、木工・陶芸・織物・版画・染物など7つのものづくり体験が楽しめるアトリエがあり、作品を作り続けることで名人に認定されるという子供たちが何度も来たくなる仕掛けも施されています。
細谷順子さんが園長に就任した2008年、ふなばしアンデルセン公園には取り立てて何の特徴も無かったそうです。そこでまず細谷園長が手掛けたのが、地元の民間企業にスポンサーになってもらい、アンデルセン公園を花で埋め尽くすという施策です。
この民間企業による花壇は年々増え続けており、2019年には34社が花の提供で協賛しています。さらに、デンマーク産にこだわったお土産にも注力しており、現在は日本最多のデンマーク土産をアンデルセン公園は扱っているそうです。
当ブログ管理人KENはふなばしアンデルセン公園の名前はトリップアドバイザーの人気ランキングを見て知っていましたが、まだ訪れたことが無いので機会を見つけてぜひ遊びに行ってみたいと思います。