コパ・コーポレーションの吉村泰輔社長が登場!カンブリア宮殿「売れない時代にヒットを生む!実演販売プロ集団の全貌」

2017年7月27日(木)放送のカンブリア宮殿「売れない時代にヒットを生む!実演販売プロ集団の全貌」に登場されたのが、水だけで汚れが落ちる布巾「パルスイクロス」や特殊コーティングの包丁「スーパーストンバリア」など数々のヒット商品を誕生させてきた実演販売のプロ集団、株式会社コパ・コーポレーションの吉村泰輔(よしむら・たいすけ)代表です。

1998年に設立されたコパ・コーポレーションは設立20年で売上高が22億円(平成27年度)、従業員数も50人を抱えるまでに成長しています。東急ハンズで実演販売されていたエアコン内部クリーナー「カビッシュトレール」の模様を見ていると、さすがプロだなと関心させられます。

コパ・コーポレーションの代表で創業者の吉村泰輔が育成したレジェンド松下こと松下周平氏は、現在、週に7本の通販番組に出演する売れっ子の実演販売員。なんと得意のキッチン用品で1日1億8千万円を売り上げたこともあるテレビ通販の“カリスマ”でもあります。

どんな商品でも対応できるように実演販売のスキルを理論化し、教科書まで作成したコパ・コーポレーションの吉村代表。ただコパ・コーポレーションの売り上げの93%は実演販売ではなく、メーカーから仕入れた品を売る卸販売業だそうです。

今後は台湾などの海外展開や、卸売りではなく商品を自社開発するメーカーとしての立ち位置を強めて行きたいと吉村社長は番組でコメントされていました。

テレビ通販で実演販売したところ累計400万枚以上を販売するコパ・コーポレーション最大のヒット商品に育った「パルスイクロス」は楽天市場などのオンライン通販サイトでもお取り寄せ購入が可能です。

ネットショッピングが拡大する売れない時代において、実演販売のアナログな販売力は大きな武器になると思います。とくにそれがメーカーが抱える実演販売員だった場合、YouTubeやSNSなどともマッチし売上アップの起爆剤になってくれるのではないでしょうか。コパの成長に期待大です。

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