横浜や藤沢で人気のさくら住宅二宮生憲社長が登場!カンブリア宮殿「家の補修や不具合を全力で解消!地元住民を幸せにする感動のリフォーム会社」放送動画の感想

2016年6月23日(木)放送のカンブリア宮殿「家の補修や不具合を全力で解消!地元住民を幸せにする感動のリフォーム会社」は、横浜や藤沢など神奈川県に5店舗展開するリフォーム会社、株式会社さくら住宅の二宮生憲(にのみや・たかのり)社長が登場された回です。さくら住宅は飛び込み営業はせず、客の7割がリピーターという地域住民に愛されているリフォーム会社でもあります。

震災後、耐震工事などを偽る悪質なリフォーム業者が増加しているそうです。番組を見て思いましたが、「住宅の床下点検を無料でしてあげる」という甘い業者の言葉には要注意ですね。

悪徳業者がはびこるリフォーム業界において、お客さんから絶賛されているリフォーム会社がさくら住宅です。なんと横浜市栄区の桂台地区では、住民の5世帯に1世帯がさくら住宅を利用しているそうです。

さくら住宅は大型のリフォームだけでなく、亀裂の入った柱のカバー崖や電気スイッチの修理など、儲けにならない小さな修繕も快く引き受けています。その数なんと年間800件、件数ベースでは会社の売り上げの4割以上を占めるとのこと(売上金額ではわずか2%)。

さくら住宅では同業他社が割に合わないと敬遠する小さな工事を丁寧に対応することで、大きなリフォーム工事の受注につなげているのが特徴です。営業トークはせずにお客さんとの距離を近くし“住まいのかかりつけ医”になることで、実に顧客の7割がリピーターになり、18年連続で黒字経営を続けています。

神奈川県横浜市にあるさくら住宅本社の隣には、「さくらラウンジ」という地域住民向けの交流の場も設けられています。地域住民への取り組みが評価され、さくら住宅の株主は65%が顧客だそうです。さくら住宅の株主総会ではホテルでフルコース料理が振る舞われるなど、

かつて大手住宅メーカーに勤めていた二宮社長は「家を売ったら終わり」という当時の業界の考え方に疑問を持ち、50歳で独立し客が幸せになるリフォーム会社を目指すことを決意されたそうです。

そしてさくら住宅では小さな補修工事からお客さんの信頼を積み上げ、客の細かい要望に応える大リフォームまで手掛けられるまでに成長しています。お客さんとの信頼があるからこそ値引き合戦にも巻き込まれず、結果として適正価格で職人に仕事が振れて質の高いリフォームにつなげられているのだと思います。

さくら住宅ではノルマが設定されておらず、社員同士の競争を禁止しているのも特徴的です。新しい営業案件は売上の低い社員に優先的に振り分けることで、無茶な営業を抑止し、顧客満足と社員満足の両方を高めることに成功しています。

番組最後に紹介されていましたが、さくら住宅の二ノ宮社長は同業者とリフォームの全国組織、「全国リフォーム合同会議」を立ち上げ、世間で広まるリフォーム業界への悪いイメージを払拭しようと奮闘されています。

今回のカンブリア宮殿を視聴し、当ブログ管理人KENもリフォームを依頼する時はネット上に無数に存在するランキングサイトでは無く、「全国リフォーム合同会議」に参加しているリフォーム会社を選ぼうと思います。

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