幸せな老後を送るためには今何をすべき?ビジネス雑誌「PRESIDENT(プレジデント)」で秘訣を学ぶ

プレジデント日本人の給料、貯金、老後のお金号

個人的評価:☆☆★(2つ星)

定期行動しているビジネス雑誌「PRESIDENT(プレジデント)」の2018年4月2日号が、「日本人の給料、貯金、老後のお金」をテーマにした興味深い紙面でした。年収1000万円でも上流とは言えない時代において、年収300万円でも老後に困らないリッチな生き方を送るための秘訣が紹介されています。

今回のプレジデント最初の特集は“日本人の給料、貯金、老後のお金全対策ノート”と題され、今後の経済見通しや投資リスク、不動産や教育にかけるお金について専門家が解説しています。

また病気になったら払わなくてもいいお金や、役所に申請すればもらえるお金、そして潰れると噂されている日本の年金制度についても専門家が詳しく紹介しています。

PRESIDENT年収300万父さんもリッチ

そんな日本人の給料・貯金・老後のお金をテーマにしたPRESIDENT(プレジデント)2018年4月2日号ですが、当ブログ管理人KENが一番興味を持って読み込んだのが38ページからの「年収300万円父さんもリッチ!老後に困らない生き方」特集です。

シニア100家族を追跡調査し、リッチな老後を送れているシニア世帯が40代をどう過ごしたのか、老後資金計画や節約&投資、消費行動などテーマ別に掲載されています。

40代から老後に備えてお金をうまく蓄えられる人は、やはり早くに住宅ローンを完済し、子供を就職させ、保険料などの固定費の支払いを終わらせていることが今回のプレジデント調査によって示されています。

50歳代前半までに大きな出費をすべて済ませられれば、その後は老後資金の貯蓄に集中できます。今のうちから上手く節約と投資をしているかどうかで、60歳から先の人生は大きく変わってくる事でしょう。

ちなみに、今回のプレジデント紙面では老後の暮らしとお金を経済合理性で考える解説記事も掲載されています。定年後も働くなら再就職か再雇用か、有利なのは企業年金か退職一時金か、お金を殖やすならiDeCo(イデコ)かNISAかなど、現役世代も知っておいて損はない情報です。

個人的にはもう少し節約や投資について紙面が割かれていれば満点三ツ星評価でした。“老後”に関連する文章が思っていた以上に多かったため、評価は1つ下げて2つ星をつけています。

ビジネス雑誌のPRESIDENT(プレジデント)、当ブログ管理人KENは定期購読をしていますが、コンビニや書店でも購入可能です。またオンライン読み放題サービスで読める所もあるので、興味を持たれた方は書店やコンビニ、オンライン読み放題サービスをチェックしてみてください。

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