マイナンバーカードはなかなか届かないのが普通!?プレジデント誌2016年1月4日号でマイナンバーお勉強

2016年1月に申請したマイナンバーカード(個人番号カード)、申請から3か月も経過するのに一向に届く気配がありません。そこで改めてマイナンバーについて勉強しなおそうと、マイナンバーを特集したビジネス情報誌「PRESIDENT(プレジデント)」(2016年1月18日号)を読み込んでみました。

そして2点ほど勘違いしていたことに気付きました。1点目は「マイナンバーカード」の交付が開始されたのは2016年1月からで、現在は申込みが殺到していることもあり交付まで非常に時間がかかっているという事実です。

市区町村によっては、マイナンバーカードを申請してから交付されるまでに3か月以上かかる所もあるようです。ネット上の情報を調べてみたところ、当ブログ管理人KENが住んでいる市も交付まで非常に時間がかかっている所でした。

すぐにマイナンバーカードを利用する予定もないため、あと1か月ほどはのんびり待ってみようと思います。5月に入ってもマイナンバーカードの交付がされない場合は市役所に問い合わせてみます。

もう1つ勘違いしていたのが、マイナンバーに対する考え方です。プレジデント誌で「マイナンバーはクレジットカードの番号だと考えるとよい。マイナンバーの通知カードは預金通帳のように自宅に保管し、マイナンバーカード(個人番号カード)は免許証のように携帯すると便利」という点を学べて助かりました。

マイナンバー通知カードとマイナンバーカードの役割分担がはっきりしたので、マインバーカードの交付が完了したら免許証と共に携帯しようと思います。ただし、大切な番号なので免許証以上に無くさないよう要注意ですね。

マイナンバーカード(個人番号カード)とは

マイナンバーカード(個人番号カード)はプラスチック製のICチップ付きカードで、券面に氏名、住所、生年月日、性別、マイナンバー(個人番号)と本人の顔写真等が表示されます。本人確認のための身分証明書として利用できるほか、自治体サービスや電子申請等に利用できます。

マイナンバーカードが利用できるシーンとしては、

・本人確認の際の公的な身分証明書として利用できる
・市区町村や国等が提供する様々なサービス毎に必要だった複数のカードがマイナンバーカードと一体化できる
・2017年年1月から開始されるマイナポータルへのログインをはじめ、各種の行政手続のオンライン申請に利用できるよう
・オンラインバンキングをはじめ、各種の民間のオンライン取引に利用できる
・コンビニなどで住民票、印鑑登録証明書などの公的な証明書を取得できる

といった、様々なメリットを享受することができるようになります。ネガティブな意見もありますが、自営業者としては時短&利便性のためにもマイナンバーカードは持っておいて損はないと思います。

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