経営トップの推奨銘柄・投資術・有望業界が掲載!PRESIDENT(プレジデント)2014.12.29号は病院のウラ側だけじゃ無かった

PRESIDENT(プレジデント)2014年12月29日号

定期購読しているビジネス情報誌「PRESIDENT(プレジデント)」の2014年12月29日号は、“病院のウラ側”をテーマにした特集が組まれた号でした。当ブログ管理人の自営業者KENとしては正直あまり興味を持てないテーマでしたので、ほとんど目を通さずにいたのですが・・・大失敗でした。

この号の後半部に、スペシャル・レポートとして『経営トップ314人が初公開!「私の推奨銘柄、投資術、有望業界」』という非常に興味深い特集が5ページに渡り掲載されていました。特集名の通り、314社の大手企業の社長や役員がどんな株を買っているか、どの業界が伸びるかについてまとめられた特集になります。

エコノミストがGDP予測を大きく外した事が2014年に話題になりました。個人的にもエコノミストの予想というのはあまり信頼しておらず、プレジデント誌面にもあるように実際に会社を運営している方々の予想の方が、よほど信頼に値すると思っております。

ですので、プレジデント2014年12月29日号の経営トップの視点は非常に参考になりました。トヨタや日産の「自動車」をはじめ、建設、IT業界、不動産、製造業が今後伸びるという予測は管理人KEMも同じでしたが、実際に経営トップが考える株価が伸びそうな有望銘柄には自分も考えていなかった企業名が入っており新たな視点を与えてくれました。

長期的な視点で株式市場を見た場合、やはり東証1部に上場している大手企業の銘柄の方が低いリスクで安定した収益を得られるのかもしれません。ただ個人的には新興企業や中小企業も、応援の意味を込めて投資して行きたいと考えております。とくに職人の物作り、子供と高齢者サポート、そして国際化(グローバル)といったキーワードに関連する企業に注目しています。

経営トップの投資特集を読んだことをきっかけに、プレジデント2014年12月29日号を頭から読み直してみましたが、他にも2つ、参考になる情報がありました。1つは「看護師の告白!現場で日常茶飯事、イジメ・不倫・医療事故」の記事内で紹介されていた、公益財団法人日本医療機能評価機構の「病院機能評価」です。

病院機能評価は第3者機関が病院が提供する医療活動が適切かどうかを所定の項目によって評価する仕組みのため、地元やオフィスエリアの病院が信頼できる所かどうか、良い病院かどうかを判断する情報源の1つになってくれます。幸いなことに管理人KENが検診で使っている病院は良い評価でした。

プレジデント2014年12月29日号で知った2つ目の参考になる情報、それが「目的別、医者がよく飲むサプリメント」です。栄養療法に詳しい医師や栄養の専門家がどんなサプリメントを使っているかを知る事ができる特集です。

自分も愛用しているマルチビタミンとミネラル、そしてプロテインはお医者さんも飲んでいることが分かり安心しました。高いサプリメントが必ずしも良質なものでは無いことも知れて良かったです。

経営者の投資、信頼できる病院選び、そしてお医者さんが飲むサプリといったキーワードに興味を持たれた方は、PRESIDENT(プレジデント)2014年12月29日号を読まれてみてください。書店やコンビニでは販売終了していますが、楽天ブックス等ではまだ購入できます(定期購読の方が1冊あたり安く読めます)。

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