今号から文字&雑誌サイズ拡大で読みやすさアップ!PRESIDENT(プレジデント)2014年8.18号の特集は「年収300万父さんのリッチ経済学」、コスパのいい商品ランキングも掲載
本日届いた定期購読しているビジネス情報誌「PRESIDENT(プレジデント)」は、今号(2014年8.18号)から本文の文字サイズが拡大され、また雑誌サイズも一回り大きくリニューアルし、さらに読みやすさがアップしました!雑誌サイズは縦横それぞれ5mm程大きくなりましたが、まだ十分ビジネスバッグに収まるサイズです。個人的には新しくなったサイズの方が読みやすくて好きです。
そんなリニューアル一発目の特集が、「年収300万父さんのリッチ経済学」です。お金がなくても楽しく生きる年収300万円のハッピー父さんと、年収1,000万円以上あるのに幸福度が低い不機嫌父さんを仕事やお金、家庭などの切り口から比較しています。ある程度予想していましたが、やはり背伸びをせず身の丈にあった生活を送り、家族との時間を大切にしている人ほど年収が低くても幸福度は高くなっています。
また、年収1,000万円世帯の出費診断として、住宅、車、教育、家電、衣服、レジャー、健康、食事などの項目ごとにファイナンシャルプランナーの山口京子さんがチェックした特集も掲載されていました。こちらも各ジャンル3つのモデルケースが掲載されていて参考になります。
当ブログ管理人の自営業者KENが今回のPRESIDENT(プレジデント)2014年8.18号で一番参考になったのが、10カテゴリー別「コスパのいい商品」ランキング特集です。車やスマホ、クレジットカード、掃除機、スーツ、ビジネスホテルにネットスーパー等など、個人的にもお金を使うジャンルでオススメ商品がランキング掲載されています。ビジネスホテル部門にランクインしていたリッチモンドホテルやホテルモントレは自分も愛用しているホテルチェーンだったので、選ばれて嬉しく思いました。
家計簿をつけている方であれば、63ページからの「実物“家計簿”検証!高収入ビンボーvs定収入でも貯まる人どこが違う?」が参考になると思います。保険料や外食費、レジャー費、水道光熱費など、管理人KENの家庭でも節約できる部分が多いなと再確認できました。
今号のプレジデント誌80ページからは、開始から半年以上が経過したNISA投資のおさらいとも言えるコーナーが掲載されています。株主優待生活で有名な元棋士の桐谷広人さんも登場し、NISA銘柄の選び方について解説してくれていますので、これから年末にかけて投資を始める、もしくは再開する方にはピッタリの情報源です。
ローソンの新浪会長がサントリーホールディングスの社長に就任したのは記憶に新しい所ですが、そのビール会社の戦略を取り上げた「真夏の決戦!ビールウォーズ2014」も読みごたえがありました。ビアガーデンの季節、大手ビール会社のプレミアムビール投入が今後どうなるか注視して行きたいと思います。
今回のPRESIDENT(プレジデント)2014年8.18号は読み飛ばす所も少なく、届いた当日(今日ですが)にほぼ全て読破しました。やはり自分は資産運用について取り上げられた回は、興味を持って熟読する傾向にあるようです。プレジデントにはこれからも資産運用をテーマにした記事を掲載してもらいたいと思います。