奮発して日産セレナを買いたくなる回でした⇒ガイアの夜明け「”自動運転”がやって来た!」

先進7か国(G7)交通相会合が2016年9月24日(土)に長野県軽井沢町で開かれ、自動運転技術の早期実用化に向け技術の研究・開発で協力するとした共同宣言を採択しました。車に自動運転は今後急速に進むことが予想されます。

2016年9月20日(火)放送のガイアの夜明け「”自動運転”がやって来た!」は、そんな自動運転の最新状況と各企業の取り組みを紹介した旬なテーマの回でした。中でも日産(東証1部上場、証券コード:7201、株主優待なし)の自動運転車「セレナ」に当ブログ管理人KENは大きな関心を持ちました。

日本メーカー初の自動運転車が、2016年8月に日産が発売開始した6年ぶりのフルモデルチェンジ車「セレナ」です。高速道路上での自動運転機能はお盆休みや年末年始の大渋滞でぜひ使ってみたいです。

メルセデス・ベンツの高速道路でも車線変更できたり、駐車場にスマホで停車できる自動運転機能は確かに魅力的ですが、価格帯を考えると個人的にはなかなかファミリーカーの購入候補としては考えづらい点があります。

ガイアの夜明け後半に紹介されていたのが、運転にドライバーが一切関わらない、緊急時含め全ての操作が自動の自動運転レベル3&4の車を生み出そうと取り組んでいるのが国立金沢大学と、カーナビ事業大手パイオニア(東証1部上場、証券コード:6773、株主優待なし)の子会社「インクリメントP」です。

車のセンサーだけに頼るのではなく、高精度の地図データも活用することで、より安心・安全な自動運転を可能にしています。現在は石川県の過疎の町で実験が行われていますが、いずれ日産セレナと同じく全国に広がって行く技術だと思います。

自動運転車の日産セレナの登場を見て、ジェームズ・ボンドのボンドカーのような夢の車の登場がより現実味を帯びてきていると感じました。高速道路だけでなく、一般道路でも安全な自動運転が実用化される日が早く来ることを願っています。

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