2018年の資産運用プランは「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「NISA」の3本柱

早いもので2018年に入りまもなく1週間が経過しようとしています。当ブログは「従業員5人以下の小規模企業経営者のための資産運用」をテーマにしていますので、今年2018年の資産運用プランについてもブログ記事に書いておこうと思います。

2017年まではテレビの経済番組やビジネス情報誌、経済新聞などから情報を仕入れるインプットに比重を置いていましたが、今年2018年はこれまでに得た知識や経験を使ってアウトプット、つまり積極的に投資や節約を行って行こうと思います。

とくに今年は資産運用の3つの柱として、「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「NISA(少額投資非課税制度)」を中心に投資、そして節約ライフを送っていこうと考えております。それぞれ少し解説すると。。。

1.ふるさと納税

2015年から始めたふるさと納税、これまでに2ケタ以上の自治体に寄付をしてきて制度にもだいぶ慣れました。2018年の今年は家族のための「飲食料品」を中心にふるさと納税をして行こうと思います。

とくに、家庭での消費量が多い「お米」を返礼品にしている所を、今年のふるさと納税の候補地として選ぶ予定です。ふるさと納税ポータルサイトは複数ありますが、個人的には楽天市場のスーパーセール(もしくはお買い物マラソン)の時期にまとめて楽天ふるさと納税を利用する予定です。

スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングは楽天ポイントもたくさん貯まるので、実質2,000円の負担どころかポイントバック分を考えるとふるさと納税した金額以上の楽天スーパーポイントを後日得られます。

2.iDeCo(個人型確定拠出年金)

自営業だった時は月額上限68,000円までかけられた「iDeCo(個人型確定拠出年金)」ですが、社会保険に加入必須の株式会社となってからは企業年金未実施の会社員として上限が「月23,000円」になりました。

iDeCoの掛金は所得控除となり、所得税および住民税が軽減されるため、2018年の今年も引き続き上限額23,000円を毎月をかけ続ける予定です。ちなみに利用しているのはSBI証券です。

自営業時代からSBI証券で個人型確定拠出年金をかけ続けてきましたが、株式会社化した後の手続きも書類のやり取りで簡単にできましたので、「個人事業主⇒法人化して株式会社を設立」というステップを歩まれる方にはSBI証券の利用をオススメします。

3.NISA(少額投資非課税制度)

楽天証券でNISA口座を開設して以来、何も投資しないまま時間だけが過ぎてしまいました。2018年の今年は2番のiDeCo(イデコ)でカバーできない「株主優待と配当のある個別日本株」をNISA口座で購入していこうと思います。

積み立てNISAも2018年から始まりましたが、投資先として一部の投資信託やETFしか選べないのがデメリットと感じていますので、年間に投資できる金額が120万円で国内株にも投資できるNISAを利用して行きます。

iDeCo(個人型確定拠出年金)はSBI証券で利用していますが、NISAについては楽天証券を利用します。楽天証券を選んだ最大の理由は、NISA口座開設キャンペーンが当時一番豪華だったからです。

以上、小規模企業経営者KENの2018年資産運用プランになります。優先順位としては「ふるさと納税」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」「NISA(少額投資非課税制度)」の順で取り組んで行きます。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です