親日国のベトナムで日本語が第1外国語に!未来世紀ジパング「ベトナムと日本!セカンドステージで沸騰」

近年の日本との経済連携強化を受け、親日国ベトナムではなんと日本語が第1外国語として小学校から学べるようになったそうです。2016年10月31日(月)放送の未来世紀ジパング「ベトナムと日本!セカンドステージで沸騰」ではキャンパスノートのコクヨや、LCCのバニラエア、市川環境エンジニアリングのベトナムでの取り組みが取り上げられました。

ベトナム政府がすべての小学校で日本語を第1外国語にする方針を打ち出したことをチャンスと捉え、日本の大手文具メーカー・コクヨ(東証1部上場、証券コード:7984、株主優待あり)ではベストセラーのキャンパスノートの「日本語練習ノート」を新たにベトナム向けに開発。ベトナムでの販路拡大につなげています。

ベトナムの人たちが日本語を学びながら、日本の地域文化を学べるようになるのは素晴らしいことだと思います。ベトナムに訪問したら日本語で会話できるようになる日もそう遠くないかもしれません。

未来世紀ジパングでは2016年9月から日本とベトナムを結ぶLCC、バニラ・エアも紹介されていました。なんと、新幹線の東京・名古屋間より安い片道1万円という格安価格です。日本からベトナムに訪問する方はもちろん、ベトナムから来日する観光客増加にもつながりそうです。

ベトナムでは日本食や日本のグルメも盛り上がっており、益子陽介さんがベトナム・ホーチミンやハノイで展開する日本式のピザ店「Pizza4P’s」は連日予約が取れないほど大人気になっているとのこと。こだわりのチーズで作られたピザは当ブログ管理人KENもベトナム訪問時ぜひ食べてみたいと思います。

生活水準が上がることでベトナムでは新たなゴミ問題が深刻化しています。ゴミの分別がなかなか浸透しないベトナムで、日本のリサイクル企業「市川環境エンジニアリング」は分別の指導や、ゴミを廃棄物固形燃料に変える施設運営も行っています。

タイやフィリピンと比べて安定した政治と経済基盤のあるベトナム。経済面での協力に加え、観光客の増加や環境改善の支援、南シナ海や宇宙事業での協力と、今後も日本とベトナムの関係は良い方向に進んで行くと思います。東南アジアに事業進出するのにベトナムは第一候補になり得そうです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です