“予防歯科”日吉歯科の人気が沸騰中!未来世紀ジパング「みんなの大切な”歯” 最先端技術 日米徹底比較!」

2018年5月9日(水)放送の未来世紀ジパング「みんなの大切な”歯” 最先端技術 日米徹底比較!」は予防歯科の日吉歯科や、歯科医療の先進国でもあるアメリカの取り組み、そして日米の最新の虫歯治療など“歯”をテーマにした回でした。

日本では現在、治療しない歯医者「日吉歯科」に患者が殺到しているそうです。番組ナビゲーターの鎌田靖氏も日吉歯科に訪問し、診断を受けられていました。保険は適用されない全額自己負担の自由診療ですが、虫歯になったあとのコストを考えると安い保険だと思います。

日吉歯科と言えば2016年1月28日(木)放送のカンブリア宮殿「予防すれば虫歯ゼロ!ニッポンの歯科を変える歯医者さん」に、山形県酒田市にある医療法人社団日吉歯科診療所の熊谷崇理事長も登場されていました。

炭酸飲料やスイーツなど甘いもの好きが多い先進国でありながら、歯をとても大事にする国民性のアメリカ。日本で予防歯科に通うのはわずか2%ですが、公的な保険の無いアメリカではなんと80%が予防歯科に通っているとのこと。さらに、アメリカでは水道水にフッ素を混ぜ、米国民の虫歯を予防しています。

日本では虫歯治療に時間がかかるというイメージがありますが、北海道・帯広のいのうえ歯科医院など最先端の病院が採用しているレーザー治療器を使うことで、虫歯にレーザーを当て瞬時に蒸発させることで虫歯治療がわずか1日で完了します。

一方、アメリカでは患者の口内のデータを取り込み、それをもとに歯の治療を行う歯科治療ロボット「YOMI」が活躍しています。患者の歯の形や神経の位置が正確にインプットされているので、安全でスピーディな施術が行われているそうです。

さらに、歯の銀行「トゥース・バンク」に子供の親知らずを預け歯髄細胞を培養して増やすことで、将来歯が無くなった時、この細胞から歯を再生するという研究も進んでいます。

日本では電脳歯ブラシの需要が年々増加しており、最近はスマホと連動して歯の研き残しが分かる機能まで採用したモデルが出てきているそうです。個人的にも1本、ホワイトニングもできる電動歯ブラシが欲しくなりました。

未来世紀ジパングの公式サイトではWEB限定の動画特別編と、鎌田靖さんの編集後記が公開されています。日本やアメリカの予防歯科医療の現場をより深く知る事の出来る動画ですので、ご興味持たれた方はぜひご覧になってみてください(⇒公式サイトはこちら)。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です