日本人限定のミクロネシア連邦・ジープ島に感動!未来世紀ジパング「一生に一度の体験!”奇跡の島”太平洋最後の楽園とニッポンの絆」

人気リゾート地のグアムから1時間半、太平洋に600以上もの島からなる国がミクロネシア連邦です。2017年8月14日(月)放送の未来世紀ジパング「一生に一度の体験!”奇跡の島”太平洋最後の楽園とニッポンの絆」では国民の5人に1人が日系人というミクロネシア連邦が取り上げられました。

番組冒頭で紹介されていた日本人しか泊まれない最後の楽園“ジープ島”、テレビやスマホなど都会にあるものは何も無く、何もないを満喫できるミクロネシア連邦にある島です。旅費13万円から泊まれるそうなので、個人的にも人生で一度は訪問してみたいです。

1920年から太平洋戦争終戦まで、日本が委任統治していた現在のミクロネシア連邦チューク諸島(トラック諸島)には、現在も「ウンドウカイ」「デンキ」などの日本語や日本の童謡が残っています。

戦時中は日本海軍連合艦隊の拠点が置かれ、あの戦艦大和や戦艦武蔵も停泊していたミクロネシア連邦。山本五十六や将校たちもミクロネシア連邦の島の日本料亭街を愛用していたとのこと。

浦島太郎に出てくる竜宮城とも言われるのが、ミクロネシア連邦初の世界遺産に2016年に登録された「ナンマドール遺跡」です。観光客が増えれば住民の収入も増え、ミクロネシア連邦の経済も拡大することでしょう。

今回の未来世紀ジパングでは、ミクロネシアで品質の高いコショウという特産物を作ろうと奮闘する日本人も紹介されていました。完全有機栽培のポンペイ・ペッパーは世界各国で高級品として販売されているそうです。

ミクロネシア連邦には中国が多額の支援を行っていますが、建物などは建てたら終わりでその後の保守や支援も無いためトラブルも増えているとのこと。一方、日本式の支援はマルハニチロ(東証1部上場、証券コード:1333、株主優待あり)のように現地で会社を立ち上げ、現地が潤うような支援の形です。

自国の利益のために金を払って終わるのではなく、相手国の成長や幸福につながるよう支援する。日本式の持続可能な支援の取り組みが続く限り、ミクロネシア連邦と日本は良好な関係を築き続けて行けると思います。

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