モスバーガーや地域食品ブランド「本場の本物」も参加!未来世紀ジパング「日本食VS世界料理 in ミラノ万博!」視聴レビュー

世界の流行発信地であり、食にこだわりを持つ街イタリア・ミラノ。そんなミラノで2015年5月1日に開幕したのが、万博史上初となる「食」がテーマのミラノ万博です。2015年6月8日(月)放送の未来世紀ジパング「日本食VS世界料理 in ミラノ万博!」は、ミラノ万博を取り上げたお腹の空く回でした。

番組終盤で紹介された地域食品ブランド「本場の本物」は、楽天市場などネット通販でも購入可能です。 ⇒ 楽天市場で販売中の「本場の本物」はコチラ

ミラノ万博にはおよそ東京ドーム24個分、1.1㎢の広大な敷地に、150以上の国や企業のパビリオン出展しています。開催期間は6か月間、約2,000万人もの来場を見込んでいます。

そんなミラノ万博は世界の食糧問題や飢餓の問題をいかにして解決するかを様々な方法で掘り下げていますが、自国の料理を世界にアピールする貴重な場にもなっています。

番組ではナビゲーターの戸田顕司氏(日経レストラン編集長)とSHELLYさんがミラノ万博に訪問し、日本館など各国の展示会場を訪問する模様が流れていました。韓国館はヘルシー志向で日本に対抗し、タイ館は自宅に持ち帰れるお弁当が売られ、中国館は世界展開もしている有名な高級中華料理店が全面バックアップしています。

ミラノ万博では日本館フードコートに壱番屋、柿安、サガミチェーン、人形町今半、京樽、そして日本生まれの人気ハンバーガーチェーン「モスバーガー」(東証1部上場、証券コード:8153)が出展しています。

モスバーガーはテリヤキバーガーやライスバーガーなど、日本独自のバーガー商品をミラノ万博で販売し人気を博しています。現在モスバーガーはアジアやオーストラリアには出店しているものの、欧米にはまだ店を出していません。今回のミラノ万博を、欧州進出の試金石にするようです。

番組終盤、日本語が堪能で日本大好きなイタリア人・ルカさんが日本館を訪れ、「本場の本物」を体験するシーンを放送していました。当サイト管理人も初めて知ったのですが、一般財団法人食品産業センターによって原料と伝統製法を用いて作られた46の食品が「本場の本物」として認定されているそうです。

ミラノには本場の本物の生産者の中でも、海外進出を狙う方々が参加し、日本の名産品を来場者にアピールしています。また日本の麺職人が来場者にそうめんを振る舞うなど体験型イベントも開催。ミラノ万博は本物の日本食を、世界の多くの人たちに試してもらえる貴重な場になっているようです。

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