名古屋や沼津にもららぽーとがオープン!カンブリア宮殿「大躍進!ららぽーと&都市開発 デベロッパー王者の飽くなき挑戦!」
2018年12月6日(木)放送のカンブリア宮殿「大躍進!ららぽーと&都市開発 デベロッパー王者の飽くなき挑戦!」に登場されたのが、デベロッパー売上で業界トップを走る三井不動産株式会社(東証1部上場、証券コード:8801)の代表取締役社長、菰田正信(こもだ・まさのぶ)氏です。
2018年9月、東海地方初進出の「ららぽーと名古屋」が開業しました。217店舗がひしめく国内最大規模のショッピングセンターに、RHCロンハーマンなど愛知県初出店のショップが49店舗もあるため、初日から大混雑しています。静岡・沼津にも15番目となるららぽーとがオープン予定です。
そんなららぽーとを全国展開しているのが、今回番組で登場された菰田正信社長率いる三井不動産です。3世代が1日楽しめ、客のニーズをとらえたテナント入れ替えを積極的に行うららぽーとは、三井不動産でも稼ぎ頭の事業となっています。
1941年に設立された三井不動産は日本初のアメリカ型ショッピングセンターのららぽーと以外に、日本初の超高層ビル「霞が関ビルディング(36階建て)」や日本初の高層マンション「三田綱町パークマンション(19階建て)」、そして日本初の本格的アウトレットモール「三井アウトレットモール」など、数多くの日本初を世に生み出してきました。
そんな三井不動産が今変えようとしている街がコレド日本橋を開業した東京・日本橋です。日本橋と言えば老舗百貨店の髙島屋(東証1部上場、証券コード:8233、株主優待カードあり)が2018年9月25日に新館「日本橋髙島屋S.C.(ショッピングセンター)」をオープンした事でも注目が高まっています(⇒関連ブログ記事)。
三井不動産は街そのものの開発にも着手しており、東京秋葉原からつくばエクスプレスで30分ほどの場所に位置する千葉の『柏の葉スマートシティ』では公・民・学の協力の元、駅前に立つ“ららぽーと柏の葉”を中心に高層マンションの建設やオフィス・大学の誘致などを行い未来型の街づくりを目指しています。
ららぽーとの強さの秘密は小売業ではなく、マンションを始めとした街開発ができるデベロッパーの三井不動産ならではの強みがあります。柏の葉スマートシティのような街が地元に出来てくれればと願わずにいられません。