ファミチキ先輩にファミ横商店街、ファミマTカード等など話題満載!カンブリア宮殿「王者セブンを追撃!ファミマ大改革の全貌」

コンビニ業界では長らく3位が定位置となっていたファミリーマート(通称ファミマ)ですが、2016年9月にユニーグループ・ホールディングスを吸収合併しユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社(東証1部上場、証券コード:8028)が誕生。

さらにサークルK・サンクスと経営統合したこともあり店舗数の上では第2位のローソンを抜き、コンビニ業界の王者セブンを追撃する位置にやってきました。

当ブログ管理人KENは個人的にはファミマはあまり好きでは無く、主にローソン、次いでセブンイレブンをよく利用しているのですが、最近の突き抜けた感じのテレビCM「ファミチキ先輩」や「ファミ横商店街」、そしてスイーツとおでんは気になっていました。

2017年11月2日(木)放送のカンブリア宮殿「王者セブンを追撃!ファミマ大改革の全貌」は、そんなファミリーマート改革の陣頭指揮を執る澤田貴司(さわだ・たかし)社長が登場し、商品力強化やブランド統合、働き方改革等の新生ファミリーマート大改革について語られた回でした。

澤田社長は就任1年ながら、糖質ダイエットジム大手「ライザップ」とのコラボ商品や、「ファミ横商店街」と名付けたレジ横の中食強化など、大改革に乗り出しています。

澤田社長は伊藤忠商事時代にセブン‐イレブンジャパンの鈴木敏文氏のアメリカのセブン買収を補佐した実績があるほか、転職先のファーストリテイリングではフリースブームを巻き起こし、柳井氏から次の社長にと請われるなど華麗なキャリアを誇る方でもあります。

そして2016年、伊藤忠の傘下であるファミリーマートの経営を任され、現在は全国のファミリーマート加盟店を精力的に回り、現場の目線でも改革に乗り出しています。

そんな改革の1つが商品力の強化です。ファミマでは2017年の今年、中華まんシェアトップの井村屋(東証2部上場、証券コード:2209、株主優待あり)とタッグ組み、中華街レベルの中華まんやプレミアムピザまんを世に送り出しています。

さらに澤田社長は店舗向け1000ページマニュアルのページ削減や、深刻な人手不足を主婦スタッフ大量採用での解消、地域活動のために無償で貸し出すイート・インスペースなど、これまでのファミマには無い改革を進めている事が今回のカンブリア宮殿を見て分かりました。

ちょうど新しくクレジットカードを作ろうと思っていた所だったので、今回を機会にファミリーマートで使えるTポイントが貯まるクレジットカード「ファミマTカード」に登録し、近所のファミマでファミチキや中華まんを購入してみようと思います。

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