根室花まる(株式会社はなまる)登場!カンブリア宮殿「根室のスナック店主が大逆転!東京でブレイク!いくぜ日本一美味い回転寿司」

地元北海道と東京を中心に10店舗以上を展開する回転寿司チェーンの根室花まる。2017年6月22日(木)放送のカンブリア宮殿「根室のスナック店主が大逆転!東京でブレイク!いくぜ日本一美味い回転寿司」に登場されたのが、根室花まるを運営する株式会社はなまるの清水鉄志(しみず・てつし)社長です。

東京・丸の内の人気商業施設「KITTE(キッテ)」でも常に長い行列を作っているのが、北海道に本店を置く回転寿司「根室花まる」です。

1皿300円以上が中心とスシローやはま寿司、くら寿司等の格安回転寿司チェーンと比べるとかなり割高な価格ですが、北海道の東端・根室から直送されてくるこだわりで珍しいネタの数々が客の心をつかんでいます。

根室花まるでは鮮度にこだわるため出来る限り店内で魚をさばき、卵焼きも焼きたてを常に提供し、デザートの杏仁豆腐まで手作りを出すなど、徹底的に手間を惜しまずメニューを提供しているのが特徴です。

他の回転ずしチェーンとのもう1つの違いが、タッチパネル注文が進む回転寿司業界において、根室花まるではレーンで寿司を回転させることにこだわっている点です。珍しさと鮮度の高い店内調理の魚にこだわっているからこそできるサービスですね。

北海道・根室で生まれた清水鉄志社長は、スナックを経営していた時に出先の街で初めて入った回転寿司店で幸せそうな家族連れの姿を目にしたことで、根室で回転寿司「花まる」を創業しようと決意されたそうです。

ただ42歳で創業した時は清水社長を含め、従業員の誰も寿司の知識が無かったため、当初は閑古鳥が鳴く状態だったとのこと。それでも清水社長は京セラ創業者・稲盛和夫氏の言葉を胸に、他の寿司店に教えを乞い、根室の漁港で珍しい地魚を仕入れ、少しずつサービス内容を改善していったことで、いつしか花まるには大勢のお客さんが来るようになったそうです。継続は力なり、ですね。

1983年に創業された株式会社はなまるは、今では年商35億円(2016年9月現在)、従業員はパートを含め約600人に上ります。東京駅や北海道に訪れる歳には、根室花まるに当ブログ管理人KENも足を伸ばしてみようと思います。

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