レオス・キャピタルワークス藤野英人氏の「ひふみ投信」が登場!カンブリア宮殿「間違いだらけの”日本の投資”に変革を 成長企業を見抜くカリスマが明かす投資術!」

2017年2月16日(木)放送のカンブリア宮殿「間違いだらけの”日本の投資”に変革を 成長企業を見抜くカリスマが明かす投資術!」に登場したのが、レオス・キャピタルワークス株式会社の「ひふみ投信」のカリスマファンドマネージャー、藤野英人(ふじの・ひでと)氏です。

レオス・キャピタルワークス藤野氏が運営するひふみ投信の純資産総額は倍々ゲームで増え続け、日本株ファンド全体で純資産総額の伸び率第1位を記録しています。その運用資産残高は2000億円以上にもなります。

番組では日本最大のコインランドリーチェーン「WASHハウス」を展開するWASHハウス株式会社(マザーズ上場、証券コード:6537)や、業務用洗剤・固形燃料メーカーの株式会社ニイタカ(東証1部上場、証券コード:4465、株主優待あり)等を藤野氏が訪れる模様も放送されました。

さらに番組最後には注目の企業として、岩手県を中心にドラッグストアを展開する株式会社薬王堂(東証1部上場、証券コード:3385、株主優待あり)の名前が挙がりました。カンブリア宮殿で紹介された企業は放送直後に株価も上がっていたようです。

ひふみ投信の藤野氏は年間100社以上に全国行脚し、これまでに6000社以上の経営者と会ってきたとのこと。親子喧嘩が話題になった株式会社大塚家具(東証ジャスダック上場、証券コード:8186)もひふみ投信の投資先の1社です。大塚久美子社長の家具に対する愛着がいずれ企業業績を回復させるだろうと藤野氏は話されていました。

また藤野氏が投資先を見極める点として、下記3つの成長しない会社の特徴も番組内で挙げられていました。・・・あてはまっているものが我が社にもあるので改めないと(苦笑)

「こんな会社は成長しない」
・晴れなのに傘立てが傘だらけ
・社内がスリッパ履き
・社長の自伝を手渡し

投資があたりまえの欧米に比べて、日本人は圧倒的に金融資産を「貯蓄」という形で保有しています。ひふみ投信の藤野はそんな投資に消極的な日本人の価値観こそが、日本のお金の循環を悪化させていると話されます。

教育や工場建設も全て投資です。自分の未来を自分たちで切り開くためにも、投資を日本人はもっと身近に感じて取り組んでみるべきだと当ブログ管理人KENも思います。とりあえず、今回のカンブリア宮殿で藤野氏が紹介した企業は投資先としてチェックしてみようと思います。

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